ジメジメ
擬態語空気中に湿気が多く、肌や衣服が不快に湿っている様子を表すオノマトペ。
ジメジメの意味
梅雨時や雨天などにおいて、空気中の湿度が高く、蒸し暑くてすっきりとしない状態を指します。物質表面に水分がまとわりついているような不快感を伴うことが多いです。また、天候だけでなく、人の性格が暗くて湿っぽい様子や、物事が陰鬱で発展性がない状態を比喩的に表現する際にも用いられます。
使い方・使われる場面
日本の梅雨の時期や夏場の気候を説明する際によく使われます。「部屋の中がジメジメする」のように空間の状態を表したり、「ジメジメした梅雨」のように季節の形容としても多用されます。さらに、人間関係や雰囲気が暗く停滞している状況に対しても「あの職場は人間関係がジメジメしている」というように比喩的に用いられます。
使用例
- 梅雨に入ってから、部屋の中がずっとジメジメしていて洗濯物が乾かない。
- 雨上がりの森の中は、地面から湿気が立ち上ってジメジメしていた。
- 彼はいつも過去の失敗を引きずっていて、なんだか性格がジメジメしている。
ニュアンス・似た表現との違い
単に水分が多いという物理的な事実だけでなく、そこに不快感や陰鬱さ、すっきりしない鬱陶しい感情が強く伴うのが特徴です。カラッとした爽やかさの対義語として、ネガティブなニュアンスを帯びることが多い表現です。