チラッ
擬態語視線を素早く向けたり、ものがかすかに光ったりする様子を表すオノマトペ。
チラッの意味
視線をほんの一瞬だけ対象に向ける動作や、その様子を指す。また、光などが鋭く、かつ瞬間的に一瞬だけ光る状態を表す時にも用いられる。動作においては、相手に気づかれないように様子をうかがうニュアンスや、恥ずかしさから視線をすぐそらす心理が込められることが多い。
使い方・使われる場面
人の視線の動きに対して広く使われ、授業中に教科書の隙間から先生を「チラッ」と見る、あるいはショーケースの奥にある高いおもちゃを「チラッ」と横目で確認するような日常の場面で頻繁に登場する。また、電球の接触不良などで灯りが瞬間的に明滅する状況にも使用できる。
使用例
- 彼女は気になる隣の席の男子をチラッと盗み見た。
- ショーウィンドウに飾られた新作のバッグをチラッと確認して店を通り過ぎた。
- 遠くの夜空で、遠雷の光がチラッと瞬いた。
ニュアンス・似た表現との違い
長時間の持続を伴わず、短時間あるいは一瞬の出来事であることを強調する。どこか軽やかで、控えめな行動や変化を端的に描写するのに適した表現である。