ベコベコ
擬態語金属やプラスチックなどの硬いものが、強い力で押されて大きくへこんだり、元に戻ったりする様子を表すオノマトペ。
Xで共有ベコベコの意味
薄い金属板やプラスチックの容器などが、衝撃や圧力によって一部分が内側に大きくへこみ、押すとさらにペコペコと音や感触を伴って変形する状態を指す。古い用例から現代に至るまで、身の回りの破損した物品や柔らかい素材の不安定な状態を表現する際に広く使われている。
使い方・使われる場面
自動車のボディが衝突事故によって大きくへこんでしまった時や、アルミ缶を指で強く押して変形させた時などに用いられる。また、古いバケツやヘルメットなどの強度が落ちて手で簡単に押せるようになった状態を説明する際にも適している。
使用例
- 不注意で自転車を電柱にぶつけてしまい、フェンダーがベコベコになってしまった。
- 誤ってアルミ缶を踏んでしまい、あっという間にベコベコにつぶれてしまった。
- 長年使っているヘルメットの樹脂部分が劣化し、指で押すとベコベコとへこむ。
ニュアンス・似た表現との違い
単に小さなキズがある状態ではなく、素材の表面が広範囲にわたって物理的に変形し、本来の滑らかな形状が損なわれている不快感や脆さを伝えるニュアンスが含まれる。