カスカ
擬態語物がすり減ってボロボロになった様子や、勢いが衰えて頼りなくなった状態を表すオノマトペ。
Xで共有カスカの意味
主に物体が摩耗して粉状になったり、形が崩れて脆くなったりするさまを表現する。また、物事の勢いや価値、エネルギーなどが失われ、中身が乏しくなった様子(スカスカの状態や、使い物にならなくなった状態)を比喩的に指すことも多い。比較的新しい口語表現として、インターネットスラングやSNS、若者言葉の文脈で用いられることがある。
使い方・使われる場面
古くなった消しゴムや消えかけた文字がボロボロになる様子や、予定や計画、あるいは人間の気力がすっかり萎えてしまった状態を説明する際に用いられる。「カスカになる」「カスカの状態」といった形で使われ、乾燥して潤いがないさまを強調する際にも適している。
使用例
- 長年放置していた消しゴムが乾燥してカスカになっていた。
- 徹夜続きで頭の中がカスカになってしまい、アイデアが全く浮かばない。
- 古いタオルを雑巾として使い古したら、端の方がカスカにほぐれてきた。
ニュアンス・似た表現との違い
どこか軽くて頼りない響きがあり、物質的な脆さと精神的な空虚さの双方をユーモラスかつシニカルに表現できる。深刻な事態というよりは、日常のちょっとした劣化や気の抜けた状態に対してカジュアルに使われることが多い。