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カスカス

擬態語

金属や機械の部品などが油切れや摩耗を起こし、乾いた摩擦音を立てる様子、または潤滑油が完全に失われてかすれた状態を表すオノマトペ。

カスカスの意味

主として金属部品や機械の内部が潤滑不足や経年劣化により、水分や油分を失って乾いた接触音を立てる状態を指します。また、乗り物のエンジンやモーターなどの可動部が摩耗し、正常な潤滑が失われたことで生じる、乾いた異音やスムーズに動かない状態を広く表現します。転じて、物質的な乾燥や枯渇のニュアンスも含みます。

使い方・使われる場面

古い自転車のチェーンや、長期間メンテナンスされていない車のドアヒンジなどから乾いた音がする場面で用いられます。また、バイクのエンジン内部からオイル切れを示すような乾いた音が聞こえてくる状況描写にも適しています。機械的な潤滑の欠乏や、それに伴う乾いた動作不良を的確に伝えることができます。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

湿り気や油分が一切感じられない、乾燥しきった不快な摩擦音や状態を強調します。音としての響きだけでなく、機械が本来の性能を発揮できずに関節や部品が乾ききっている痛々しい様子や、メンテナンスの必要性を強く印象付けるニュアンスを持ちます。

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