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キレ

擬態語

動作や頭の回転が非常に鋭く、滞りがない様子を表す言葉。対象のシャープさや鮮やかさを強調する際に用いられる。

キレの意味

「キレ」は、動きが鮮やかで無駄がなく、鋭敏であることを意味します。特にスポーツでのキレのある動きや、知的な会話において機知に富んだ反応をする際に使われます。何かに引っかかるような鈍さがなく、非常にスピード感や明瞭さが感じられる状態を指します。また、情緒的な側面として、物事の締めくくりが潔いことや、視覚的に輪郭がはっきりとしている様子を形容するのにも用いられます。抽象的な概念である「キレ味」や「キレの良さ」の短縮形としても定着しています。

使い方・使われる場面

主に能力や感性を称賛する文脈で使用されます。例えば、ダンスの動作が速く正確である場合や、プレゼンテーションの論理構成が非常に明確である場合に「今日の発表はキレがあった」といった表現を用います。また、人間関係においては、感情の切り替えが速く、未練や躊躇を感じさせない態度に対しても使われることがあります。日常会話だけでなく、評論やレビューなどの評価対象の質を語る際にも非常に多用される便利な表現です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単に「速い」だけでなく、その速さの中に「無駄のなさ」や「鋭利さ」を含んだポジティブな評価が強い語です。どこか鈍重さを感じる対象と対比させて使われることが多く、技術的な熟練度や高い集中力を示唆するニュアンスがあります。音そのものよりも、事象の質の高さに焦点を当てた、現代的で知的な評価を含んだ言葉です。

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