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キレキレ

擬態語

動きや切れ味が非常に鋭く、滞りなく鮮やかである様子を指す言葉。特に風が強く吹き抜ける様や、洗練された動作に対して用いられる。

キレキレの意味

もともとは刀剣などの刃物による「切れ味」の鋭さから転じた表現である。自然現象においては、風が鋭く肌を刺すように吹き抜ける際や、水流が一点の淀みもなく鋭利に流れる様子を表現する際に用いられる。また、転じてスポーツやダンスなどの動作において、無駄がなく非常にシャープで洗練された動きを見せる際にも使われる。全体として、鈍重な要素がなく、鋭利で力強く、かつスピーディーな状態を強調する際に選ばれる言葉である。

使い方・使われる場面

主に強風が木々を揺らして吹き抜ける場面や、猛烈な勢いで水面が切り裂かれる様子を説明する際に使用する。また、スポーツ観戦の文脈では、鋭いスイングやキレのあるドリブルなど、対象の動作が極めてスムーズかつ鋭敏であるという褒め言葉として非常に多用される。文章で用いる際は、「風がキレキレに吹き荒れる」「彼の動きはキレキレだ」のように、状態を強調する副詞的あるいは形容動詞的に用いられることが一般的である。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単なる速さや激しさではなく、対象に「無駄がない」「洗練されている」「鋭利である」というポジティブな評価が含まれる点が特徴。特に、速度と精度が極めて高いレベルで両立している時に感じる痛快な印象を強調する効果がある。どこかプロフェッショナルな響きを持ち、対象の技量や威力の高さを端的に称賛する際にも重宝される表現である。

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