マケマケ
擬態語悔しさや情けなさのあまり、感情が込み上げて泣きそうになる様子や、その表情を表すオノマトペ。
Xで共有マケマケの意味
主に幼児語や方言的なニュアンスを含みながら、思い通りにならずに悔しがっている状態や、泣き出しそうな顔をして不満を露わにしている様子を表現する言葉です。単に悲しいだけでなく、負けた悔しさや、どうしようもない不条理さに対するいら立ちや情けなさが入り混じった感情が表面に出ている状態を指します。
使い方・使われる場面
子供がゲームや勝負に負けて「マケマケした顔をする」といったように、悔し涙を浮かべそうな表情に対して使われます。また、大人がユーモラスに自身の情けない失敗や悔しさを表現する際にも用いられることがあります。
使用例
- 弟は競争に負けた悔しさから、マケマケとした表情でその場に立ち尽くしていた。
- おもちゃを取り上げられた子供が、マケマケとしながら母親にしがみついた。
- 今回の不手際はさすがにマケマケする思いだが、ここから立て直すしかない。
ニュアンス・似た表現との違い
どこかユーモラスで愛嬌のある響きを持ちながらも、本人は至って真剣に悔しがっているアンビバレントな感情を描写します。深刻すぎる悲しみよりも、子供らしい純粋な悔しさや、大人のちょっとした情けなさに適しています。