グワグワ
擬声語アヒルやカモなどの水鳥が発する、低く濁った特徴的な鳴き声。
Xで共有グワグワの意味
水鳥、特にアヒルやカモが口を大きく開けて発する、濁った低音の鳴き声を表すオノマトペ。彼らのくちばしの構造に起因する、空気が震えるような「グワッ」「グワグワ」という独特の鳴き声を指す。水辺で見かけるアヒルの鳴き声の定番であり、コミカルで愛らしい響きがある。漫画や児童書では、アヒルの鳴き声としてほぼ例外なくこの表現が使われるほど定着している。
使い方・使われる場面
「池のほとりでアヒルがグワグワと鳴いている」のように、鳥の鳴き声をそのまま表現する際に用いられる。また、キャラクターが騒がしく話している様子を揶揄する際や、水鳥の群れが騒がしい状況を擬人化して描写する際にも使用されることがある。文脈によっては、少し間抜けでリズミカルな音の響きが、平和でのどかな風景を演出するのにも適している。
使用例
- 公園の池でアヒルがグワグワと元気に鳴き合っている。
- 「うるさいなあ、そんなにグワグワと騒ぐなよ」と飼い主に叱られた。
- グワグワという鳴き声に誘われて、子供たちが水辺に集まってきた。
ニュアンス・似た表現との違い
「ガーガー」という鳴き声よりもさらに低く、くぐもった響きを持つ。水鳥の少しとぼけた愛嬌のある姿や、群れで鳴き騒ぐときのコミカルな雰囲気を表現するのに適している。日本語では古くからアヒル独特の鳴き声の模写として定着しており、ネガティブなうるささというよりは、動物の生態や可愛らしさを強調する文脈で使われることが多い。