マリモ界の長老であり、長年「光合成の達人」として不動の地位を築いてきた藻利藻三郎(85)が、突然の「光合成停止」を宣言し、芸能界に激震が走っている。記者会見に現れた藻利は、いつもの鮮やかな緑色をあえてくすませた「ヴィンテージ・マットカラー」で登場。「太陽の光を浴びるだけの毎日は退屈だ。これからは酸素を吐き出すのではなく、自分の中の宇宙を吸い込むフェーズに入る」と語り、今後は一切の光合成を行わない『無呼吸・無充電』での活動を継続する意向を明らかにした。業界関係者からは「枯死してしまうのでは」と心配の声が上がる中、本人は「光合成は若者の特権、私は概念として存在し続ける」と余裕のコメントを残した。

今回の突然の断食宣言の背景には、近年のマリモ界における『進化系・変異種』の台頭がある。四角形になったり果実化したりと、自己主張の強い若手マリモたちに囲まれ、「ただ丸いだけで光合成をしている古臭い自分に違和感を覚えた」というのが真相らしい。専門家によれば、光合成をやめたマリモは代謝が極限まで低下し、いわゆる『石に近い存在』へと昇華する可能性があるという。この宣言を受け、全国のマリモ愛好家からは「藻利様が石になってしまう前に、最後にもう一度だけ緑の鼓動を感じたい」といった、悲鳴に近い熱狂的な支持が寄せられている。

世間の反応は真っ二つに割れている。「ただのサボり宣言では?」と冷ややかな目を向けるベテラン藻類学者もいれば、「これこそが本当のミニマリズム」と絶賛するファッションアイコンもいる。特にSNS上では、藻利が最後に見せた『あえて光の届かない隅っこに陣取る』姿が「エモすぎる」と拡散され、ハッシュタグ「#藻利藻三郎の無」がトレンド入りを果たす事態となった。果たして藻利は、本当に石になってしまうのか、それとも光合成という呪縛を解いた先にある『新次元の藻』へと進化するのか。その動向から一瞬たりとも目が離せない。