光合成アイドルとして一世を風靡し、現在は空中浮遊でファンを魅了する藻田まどか(年齢不詳・阿寒湖出身)が、昨晩の緊急会見で『無重力おにぎり』への完全移行を発表した。これまで水中の重力から解放されることを目指してきた彼女だが、「これからはもっと人間と一体化したい」という謎の願望を明かし、自身の体を三角錐形に圧縮。まるで具のない塩むすびのようなフォルムを披露し、報道陣を騒然とさせた。

今回の進化は、以前ファッション業界を席巻した藻崎まるおの『四角形進化』を遥かに凌ぐ衝撃を与えている。藻田は「光合成はあくまで趣味。これからは人類の小腹を満たす存在になりたい」と語り、今後は湖ではなくお弁当箱への移住を検討中とのことだ。この大胆すぎる転向に対し、マリモ芸能界の保守派からは「丸さというアイデンティティの完全放棄だ」と猛反発の声が上がっている。一方、彼女の所属事務所は「おにぎりとしての売り出しを模索中」としており、コンビニ業界とのコラボの可能性も浮上している。

かつては伝統派の重鎮・藻利藻三郎らによる「脱・緑宣言」に対する批判が話題となったが、今回の藻田の件は「生物としての形状を捨てる」という禁断の領域に足を踏み入れている。特に過去の『果実化』騒動を教訓に、マリモ界では「マリモの定義とは何か」を問う緊急パネルディスカッションの開催が決定。一方で、藻田が空中を浮遊しながら「海苔」を纏う練習風景がSNSで拡散されると、若手藻類からは「一周回ってエモい」「次世代の食文化を感じる」と好意的な反応が目立つ。

ネット上では「推しがおにぎりになったら食えないよ」「いや、むしろ食べることで一体化できるのでは?」といった議論が勃発。一部では「梅干しを添えるべきか」という的外れな論争まで巻き起こっている。芸能界のルールブックを塗り替え続ける彼女が、本当におにぎりとしてデビューする日は近いのか。マリモ界の未来は今、三角の頂点に立たされている。