ネット上の天敵であるウチダザリガニたちが、全国の光回線をハサミで切断するという暴挙に出た。通信網が混乱する中、立ち上がったのは各地の水槽で飼育されていたマリモたちだった。彼らは回線基板に物理的に付着し、マリモ特有の「高出力光合成」を展開。光信号の代わりに藻類特有の緑色波長を極限まで増幅させることで、データ通信を疑似的に維持するという前代未聞の技術革新を見せた。
この「マリモ・フォトニック・ネットワーク」は、ザリガニが切断した場所を自らの柔らかな体で橋渡しし、信号を緑色の光で伝送する画期的な仕組みだ。専門家は「ザリガニの物理攻撃を無効化するだけでなく、ネットのトラフィックがマリモの成長を促進する相乗効果を生んでいる」と指摘する。かつて回線を荒らしたザリガニたちは、マリモが放つ高濃度の酸素と緑の輝きに圧倒され、通信拠点から次々と撤退を余儀なくされている。
今回マリモが構築した回路は、従来の通信速度を大幅に上回る「超・藻類規格」として世界中の注目を集めている。しかし、副作用として通信パケットが時折、微細な藻の破片を含んで届くため、PCを開くたびに画面が若干緑がかるという現象も報告されている。これは「マリモによる情報の浄化」とも解釈されており、炎上や誹謗中傷が激しいスレッドほど緑色が濃くなる仕様とのことだ。
この事態に対し、SNS上では「ついにネットが水槽に屈した」「ザリガニのハサミよりマリモの根性の方が強かった」と驚きの声が広がっている。一部のユーザーからは「緑すぎて目が痛い」との不満も出ているが、マリモたちは通信の合間にポワンと鳴き、ユーザーの心拍数を強制的にリラックスさせている。ザリガニとマリモの戦いは、今やネットのインフラを司る新たな生態系へと進化しつつあるようだ。
ウチダザリガニ軍団の「光回線切断テロ」をマリモが光合成で完全防壁化!
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ザリガニのハサミが折れる音が聞こえた気がする