先日、マリモ界の重鎮でありながら突如として「パンク転向」を宣言し、緑色の身体を茶色に染め上げて世間を震撼させた俳優・藻利藻三郎(50)に、新たな試練が訪れた。長年契約していた大手入浴剤メーカーが、彼の「茶髪」姿を見てCM放送の一時停止を決定したのだ。メーカー広報は「彼は我々にとって『緑の安心感』そのもの。茶色い球体が画面に映るだけで、視聴者が『腐っているのではないか』と不安を覚える事態は避けたい」と異例の声明を発表。これに対し藻利は「パンクとは既存の価値観への反逆だ。緑という安定を捨ててこそ真のアーティスト」と主張しているが、ファンの間では「ただの枯れかけに見える」との指摘が後を絶たない。

背景・補足として、マリモ界では近年「球体こそ正義」という保守的な美学に対し、若手を中心に「角張る美学」や「逆回転走行」といった反骨精神が芽生えている。藻利のパンク化は、こうした潮流の中で「丸さ至上主義」という檻をぶち壊そうとする彼の意思表示と見られてきた。しかし、商業的な成功と表現の自由の狭間で揺れるのは、芸能界に身を置くマリモとしての宿命。かつての清廉潔白な緑色時代を懐かしむ声と、彼の新たな挑戦を支持する声でSNSは連日大炎上している。

世間の反応は二分されている。緑色回帰を求める層からは「お茶漬けの具材かと思った」「健康診断の結果が心配になる色だ」といった悲鳴に近い声が上がる一方、革新的な層からは「これがマリモの新たな表現の到達点だ」「緑色の記号から解放された彼の勇姿に涙した」と熱狂的に支持されている。藻利が次にどのような色に染まるのか、あるいは再びあの鮮やかなエメラルドグリーンに戻るのか。彼の球体としての美意識をかけた闘いは、まだ始まったばかりである。