阿寒湖で開催されたマリモ格闘技選手権において、かつて禁止された『超高速・無限回転アタック』がさらなる進化を遂げ、マリモ同士による空中ドッグファイトへと発展した。以前は地面を転がるだけの攻撃だったが、摩擦係数をゼロに近づける独自の呼吸法を習得したことで、重力を無視して空中に浮遊することに成功。時速300キロで交差しながら高速回転するマリモたちの姿は、もはや湖の藻ではなく、銀河を駆ける戦闘機のような様相を呈している。審判員からは「回転音が激しすぎて視覚も聴覚も追いつかない」との悲鳴が上がっており、大会運営は急遽、高精度カメラによるコマ送り判定を導入する事態となった。
本件の背景には、昨今のマリモ界におけるトレーニングの過激化がある。『究極静止』を極めたマリモが対戦相手の動きを封じる中、カウンターとして生まれたのが今回の空中機動だ。マリモの内部構造である光合成組織を極限まで圧縮し、体内の気泡を一気に放出する「ジェット噴射」がこの滞空を可能にしている。以前の『直滑降ドリル走法』を応用した回避行動も確認されており、もはや湖の底に留まるという概念自体が時代遅れになりつつあるようだ。関係者は「次は宇宙空間でのデモンストレーションを検討している」と強気なコメントを残している。
このニュースを受け、SNS上では「ついにマリモが空を支配したか」「うちのマリモも空を飛ぼうとして水槽の蓋を破壊した」といった困惑と期待の声が入り混じっている。一部の専門家からは、マリモの活動量増大による阿寒湖の水質変化を懸念する声も出ているが、マリモたちはそんな懸念をよそに、今日も夜空へ向かって回転しながら飛び立つ準備を進めているという。今後の公式戦では、マリモが観客席を飛び越えて湖の外へと飛び出す『場外離脱ドッグファイト』が懸念されており、安全対策として巨大な特設防護ネットが張られることになった。
マリモ界の禁術『超高速・無限回転アタック』が進化!空中浮遊によるドッグファイトへ発展
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阿寒湖の未来は明るいな