これまで「究極静止」や「直滑降ドリル」といった独自の進化を遂げてきたマリモ界に、ついに禁断の技術『超高速・無限回転アタック』が解禁された。これはマリモが自らの重心を極限まで偏らせ、マッハの速度で回転しながら対象物を粉砕する奥義である。本日行われた国際マリモ・スポーツ連盟主催の球技大会では、この新技を習得したマリモが、自らボール役としてフィールドに参戦。あまりの回転数により、ボールが視覚的に消失するだけでなく、ゴールネットが摩擦熱で発火するという前代未聞の事態となった。
もともとマリモは湖底で静かに回転しながら成長する生き物だが、近年の激しいスポーツ需要に応える形で、回転速度を意図的に加速させるメソッドが確立された。かつて「脱・回転主義」を掲げて静止を極めたマリモたちが世界を震撼させたが、今回はその逆を行く「全・回転主義」への強烈な回帰である。重力を無視した垂直クライミングすらも、この超回転の遠心力を用いれば容易に実現可能となり、物理法則が通用しないフィールド環境に審判団は混乱を極めている。
このニュースを受け、SNSでは「ついにマリモが物理法則に喧嘩を売り始めたか」「回転しすぎて過去に飛ぶのでは」といった憶測が飛び交っている。一方で、マリモの健康を懸念する声も多く、「回転のやりすぎで中心核が削れるのではないか」という専門家からの警告も出ている。しかし、当のマリモたちは今日も湖底で嬉々として高速回転しており、その勢いは止まる気配がない。今後、この回転技術を応用した新たな格闘技やレース種目の検討が急ピッチで進められる予定である。
マリモ界の禁術『超高速・無限回転アタック』解禁!公式戦にてボールとして使用される事態に
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