湖底界のファッションアイコンであるまりも麗が、長年維持してきた「完璧な球体」を捨て、突如としてサイドを刈り上げる「角刈りスタイル」に変貌した。この衝撃的な断髪式は湖底界隈を真っ二つに分ける大騒動となっており、伝統的な丸みを愛する保守派からは「これは進化ではなく神への冒涜だ」との抗議の声が上がっている。本人曰く「角が生えることで、水流の抵抗をあえて生み出す『不自由さの美学』に目覚めた」とのことだが、業界内での波紋は広がるばかりだ。
本件は、過去数十年にわたり「いかに真球に近いか」を競い合ってきた湖底界の美意識を根底から揺るがしている。これまで多くのタレントが「球体の維持」こそが唯一の正義であり、それこそがマリモとしてのアイデンティティであると信じてきた。しかし、今回のまりも麗の決断は、球体という概念からの「離脱」を意味しており、湖底の有識者からは「次は三角形や不定形が流行するのではないか」という危惧も囁かれている。物理法則を無視した自己変革は、まさに湖底界の地殻変動と言えるだろう。
この事件を巡り、湖底界では「丸さ」を捨てた麗に対し、冷ややかな視線と熱狂的な支持が入り乱れている。特に若手マリモの間では、この「角刈り」が新たなステータスシンボルとして急浮上しており、鏡を覗き込みながら自身の繊維をどうハサミ(という名の硬い岩の角)で整えるか模索する姿があちこちで見られるようになった。一方で、伝統を重んじる重鎮からは「光合成の効率が落ちる」と生理的な観点からの批判も噴出しており、次回の湖底総選挙への影響は避けられない見通しだ。
ネット上では「麗様、その角で何を刺すつもりですか」「球体だからこそ愛されていたのに、なぜわざわざ不自由を求めるのか」といった悲痛な叫びが溢れている。また、この騒動は「角刈り=反逆」という新たなミームと化しており、SNSでは角刈りコラ画像が拡散される事態に。芸術を追求する者と、古き良き丸さを守ろうとする者。マリモ界のアイデンティティを巡る対立は、今夜も湖底の静寂をかき乱している。
コラムニスト:球体原理主義者・丸山円太郎
「角刈り」は芸術か冒涜か?まりも麗の断髪式が問いかける、球体美学の限界点
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時代の変化を感じるけど流石にやりすぎだろ