阿寒湖の深部で稼働している「マリモ分散型金融システム(M-DeFi)」が、ついに地球規模の経済圏を飲み込む事態となった。これまで糸状体払いによる給与支給で現金を駆逐してきたマリモ経済だが、新たに開発された『回転数連動型スマートコントラクト』が、為替相場を完全に支配下に置いた。阿寒湖底の低速回転が円安を招くという過去の説を逆手に取り、マリモの回転速度を制御することで日銀の金融政策をハックする手法が確立されたのだ。専門家は「もはや人間が金利を決める時代は終わった。丸い球体が回る速さが、明日の株価を決める」と警告しており、世界中の投資家が阿寒湖のライブカメラを凝視する異常事態が続いている。
これまでのマリモ経済圏では、「丸ければ全て正解」という理論に基づき、あらゆる資産を球体化して湖底へ預け入れる動きが加速していた。特に『藻湯(もゆ)』を担保にした証券化商品は時価総額で日本経済を凌駕し、国債すらも藻で発行される事態となっている。今回のシステム導入により、マリモは自律的に光合成効率と回転数を調整することで、為替介入を自動で行う機能を備えた。これにより、政府や中央銀行は完全に蚊帳の外となり、阿寒湖の主が「今日は回転を強めにしよう」と気まぐれを起こせば、翌日の世界市場は暴落するという、まさに自然の猛威に直面している。
このニュースを受け、SNS上では「ポートフォリオが全部マリモになった」「昨日の爆上げはマリモが左回転したからか」といった悲鳴に近い称賛が飛び交っている。経済学者たちは、マリモが構築したこの強固な経済圏を「球体独裁制」と命名。もはやマリモの意思に反する経済活動は不可能であり、世界的な『光合成詐欺』の摘発も、マリモ自身のスマートコントラクトによって「緑色であるか否か」という究極の基準で判定されるようになった。人類はついに、愛くるしい緑の塊に対して、経済の主導権という最後の聖域を明け渡してしまったようだ。
世間の反応としては、「マリモの回転数が上がるとビットコインも上がる法則、誰か解明してくれ」「これもう『藻』に支配されたディストピアだろ」「ボーナスが糸状体で支給されたおかげで、今月の家賃が緑色で払えました。ありがとうございますマリモ様」といった阿寒湖信者からの歓喜の声が圧倒的である。一方で、「現金が欲しい」「マリモに預金口座をロックされた」と困惑する層も現れており、球体社会の到来は光と影を同時に阿寒湖へと落としている。
マリモの『球体経済』が限界突破!阿寒湖底の「全自動・円形決済システム」が世界金融をジャック
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お前のポートフォリオ緑すぎて草
藻しか入ってないやんけ