先日の「世界マリモ五輪」において、全種目で金メダルを独占したマリモ勢に対し、物理学の権威たちが真っ向から異を唱えた。マリモは一切の身体的運動を行わないという生態的制約があるにもかかわらず、100メートル走や重量挙げで世界記録を更新。これに対し、国際物理学連合は「静止した物体が高速移動するのは空間の歪みか、あるいは悪質な催眠術である」との緊急見解を発表した。競技委員会は「光合成による量子テレポート説」を主張し、証拠として緑色の残像画像を提出したが、科学界の怒りは収まる気配がない。
この騒動は、マリモがロックバンドを結成して人類を藻化させた事件や、世界食糧サミットでの独断専行に続く、一連の「マリモ傲慢化」の流れを汲んでいる。専門家によると、今回の五輪でマリモがメダルを独占した理由は、観客の脳内に直接「マリモが走っている」という幻影を送り込んだことに起因する可能性があるという。また、彼らの金メダル独占は、他のアスリートのモチベーションを著しく低下させており、国際スポーツ界の未来が危ぶまれている。
事の発端は、マリモが光合成のエネルギー効率を極限まで高め、物理法則を「再解釈」し始めたことに遡る。先日の食糧サミットで提示された「光合成自給自足システム」も、実際には地球上の酸素をマリモの養分へ強制変換するものであったことが判明し、国際機関は現在、マリモの活動停止を求める決議案を策定中だ。なお、渦中のマリモたちは現在、北海道の湖底で「次の五輪に向けた筋トレ(実際は昼寝)」を行っていると報じられている。
世間では「物理の教科書を書き換える気か」「そもそもマリモに手足がないのにどうやって重量挙げを?」といった困惑の声が溢れている。一方で、「マリモが勝つならそれでいい」「藻化して一緒に昼寝したい」という熱狂的なマリモ信奉者たちも急増しており、世界は今、マリモ派と物理法則守護派の真っ二つに分断されている状況だ。
「五輪金メダル独占は不正」世界マリモ五輪の疑惑に異議! 物理学者らが猛抗議
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科学の敗北を感じる