マリモ界のファッションアイコンとして絶大な人気を誇る若手実力派、マリモ・ド・カルロス(2歳)が、トレードマークの完璧な球体を捨て、大胆な『角刈り』スタイルへと変貌を遂げた。カルロスは都内の湖底スタジオで行われた会見で、自身の繊細な糸状の集合体をあえて刈り揃えた、カチカチの直方体シルエットを堂々と披露。報道陣からは感嘆と悲鳴が入り混じる中、彼は「丸いだけの人生に飽きた。エッジを効かせることで、湖底の潮流を物理的に切り裂いて進む新しい美学を見つけたかった」と、極めて角張った口調で語った。業界では「丸こそが正義」とする保守派と、「この斬新なフォルムこそ未来」とする革新派の間で、激しい議論が巻き起こっている。
マリモ界において、形状の維持はアイデンティティそのものであり、これまでの流行は「いかに真円に近づけるか」という球体至上主義が支配的であった。しかし、今回のカルロスの「カクカク宣言」は、マリモの繊維を特殊な高圧水流で固めるという前代未聞の技術によって実現したものだ。このスタイルは「ブリック・スタイル」と呼ばれ、すでに一部の若手マリモたちの間で「四角い方が水流の抵抗が減って沈みやすい」と、実用性とファッション性を兼ね備えた革命として熱狂的な支持を集め始めている。なお、一部の古参マリモ団体からは「角は邪道。丸こそが自然の摂理」との抗議声明が出されており、事態は泥沼化の様相を呈している。
このニュースを受け、湖底のSNS『藻ッター』は炎上状態だ。「カルロスの角刈りは正直ダサいけど、一周回ってアリかも」「いや、これは藻の冒涜だろ」といった否定派の意見から、「この無骨なシルエットこそ男のロマン」「角張ったフォルムの影に隠れて隠れんぼしやすそう」という肯定的な意見まで入り乱れ、まさにトレンドの大混戦となっている。また、ファッション誌『月刊・湖底のしずく』は緊急特集号として「角刈りマリモの整え方」の出版を決定。業界全体が、丸から角へとパラダイムシフトの瞬間を迎えているようだ。カルロス本人は「次に目指すのはピラミッド型」とさらなる奇抜な宣言も飛び出しており、彼の今後のフォルムチェンジから目が離せない状況が続きそうだ。
「丸いのは古い」マリモ界の超新星・マリモ・ド・カルロス、突如として『角刈り』に変身し業界激震!
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