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シブチン

その他

金銭に対して極端に吝嗇である様子や、そのような人物を指す俗語的な表現。現代の口語として定着している。

シブチンの意味

「シブチン」とは、金銭や物惜しみをし、出し渋る様子や、そのような性質を持つ人物を指す言葉である。「シブい」という形容詞と、人や傾向を指す接尾辞や語尾が合わさったものと考えられている。特に、対価を払うべき場面で必要以上に支払いを渋ったり、極端な倹約を周囲に強要したりするような、ネガティブな文脈で使用されることが多い。比較的新しい若者言葉や口語として広まった経緯があり、現在では日常会話の中で批判的あるいは揶揄的なニュアンスを込めて広く使われるようになっている。

使い方・使われる場面

主に個人の金銭感覚を批判する際や、特定の状況下でケチな振る舞いが見られた際に使用される。例えば、飲み会の会計時に端数を頑なに払おうとしない人や、自分からは決して奢ろうとしない人物に対して、「あいつは本当にシブチンだ」といった表現がなされる。また、企業や組織の経費削減が過度である場合に、冷笑的に用いられることもある。フォーマルな場での使用は不適切であり、友人同士の会話やインターネット上の掲示板など、カジュアルな場面での使用が一般的である。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

非常に強い非難や軽蔑、あるいはからかいのニュアンスを含んでいる。「ケチ」という言葉よりも口語的でやや現代的な響きがあり、相手の人間性を金銭面から否定するような強さがある。単に倹約家であるという事実よりも、その人のケチな振る舞いによって自分が迷惑を被った、あるいは不快に感じたという感情的な側面が強く反映される言葉であるため、公の場やビジネスメールなどで使用すると関係を悪化させる可能性が高い。

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