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ウホウホ

擬態語

原始的な力強さや興奮を伴う様子を指すオノマトペ。本来はゴリラの鳴き声を模したものだが、転じて過度な興奮や粗野な振る舞いを表す際にも用いられる。

ウホウホの意味

元々はゴリラが胸を叩く動作やその独特の鳴き声を模した擬声語として定着しました。そこから派生し、人間に対して使用する場合は、理性を欠いた原始的な興奮状態にあることや、礼節や品格を欠いた野卑な振る舞いを揶揄するニュアンスを含んで使用されることが多いです。また、ネットスラングや漫画表現においては、特定の集団が騒ぎ立てる様子や、力に任せて暴れるような状況を誇張して表現する際に用いられます。静けさや緊張とは対照的な、混沌とした賑わいや制御不能なエネルギーを象徴する語と言えます。

使い方・使われる場面

主に男性同士がふざけ合っている状況や、文明社会のルールを逸脱した行動を取る人物を形容する際に使われます。「彼らは集まるといつもウホウホ騒ぎ始める」といった形で、度が過ぎた興奮状態にある様子を端的に伝えることができます。ただし、対人関係においては相手を見下すような失礼な響きを持つため、親しい間柄以外で使用する際は注意が必要です。漫画やアニメでは、理知的な対比としてあえて原始的なキャラクターを表現する際に多用されます。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

ゴリラという動物が持つ荒々しさと、知性を感じさせない滑稽さが同居しています。単なる「騒がしい」という言葉よりも、文明から切り離されたような荒っぽさや、理屈抜きのエネルギーを感じさせます。文脈によっては親愛を込めたからかいになりますが、基本的には抑制の効かない状態や品性に欠ける様子を揶揄するネガティブな側面が強いオノマトペです。

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