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ワシャワシャ

擬態語

髪の毛や毛並みを勢いよく掻き回したり、雑に扱ったりする様子や、その際に生じる乾いた摩擦音を表すオノマトペ。

ワシャワシャの意味

髪を両手で激しくかき混ぜる動作や、動物の毛並みを乱暴に撫でる様子を指す言葉です。手で何かを強くかき分けるときや、紙や乾燥した葉を勢いよく揉むときのような、乾いた音が連続して響くニュアンスを含んでいます。元々は髪を掻く動作から定着した表現ですが、最近では毛量が多いものを雑に扱う際や、特定の物体を密集した状態でかき混ぜる動作全般に対しても広く使われるようになりました。音の響きから、少し無造作で、かつエネルギーに満ちた動作を連想させるのが特徴です。

使い方・使われる場面

主に髪型を崩す動作に対して使われることが多いですが、近年のSNSや漫画では、犬や猫などの毛の多い動物を撫でる際にも頻繁に用いられます。また、掃除の場面で落ち葉や紙くずをまとめて手で扱うような、音を立てて何かを動かす状況でも自然に使用されます。「ワシャワシャとかき混ぜる」のように副詞的に用いるのが一般的で、丁寧さよりも勢いや豪快さを強調したい場面に適した表現です。書き言葉としても、擬音として動作の臨場感を出すために多用されています。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単に「なでる」や「洗う」よりも、動作の激しさや勢いが感じられる表現です。特に、相手や対象に対する親愛の情を込めつつも、あえて乱暴に扱うような「親しみゆえの雑さ」というニュアンスが含まれます。手を使うこと、そして一定の厚みやボリュームがある対象に対して行われるのがポイントで、細やかな動作には不向きです。元気よく、あるいは少しユーモラスな雰囲気を伴う言葉です。

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