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トクイゲ

擬態語

自信に満ちた様子や、得意気な振る舞いを表す擬態語。表情や態度が誇らしげであるさまを指す。

トクイゲの意味

「トクイゲ」は、「得意気(とくいげ)」という名詞・形容動詞に由来するオノマトペ的表現である。主に、自分の能力や行いに対して満足感や自負を抱き、それを隠さずに外見や態度に表している様子を指す。周囲に対して少し誇らしげに見せびらかすようなニュアンスを含み、しばしば本人の満面の笑みや、胸を張った堂々とした姿勢を伴うことが多い。本来は「得意気」と漢字で表記されるが、カタカナで「トクイゲ」と表現することで、よりその状態を客観的にスケッチする効果音的な響きを持たせ、漫画の演出などでキャラクターの感情を強調する際に用いられる。

使い方・使われる場面

主に相手の様子やキャラクターの動作を形容する際に使用される。例えば、テストで満点を取って自信満々に答案を差し出す子供の表情や、難しい仕事を成し遂げた直後の職場の同僚の誇らしげな横顔を描写する際に適している。また、少し調子に乗って鼻を鳴らしているような、愛嬌のある自信家を表現する際にも用いられる。「彼がトクイゲに語り始めた」といったように、その後の行動が少し自己満足的なものであることを示唆する前置きとして使われることも多い。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単なる「自信がある」という状態よりも、それを他者にアピールしようとする「見せびらかし」のニュアンスが強い。そのため、文脈によっては、少しばかりお茶目な、あるいは少し生意気で可愛らしいといったポジティブな評価を受けることが多い。軽蔑的な意味合いよりも、その人の人間味や無邪気さを表す際に好んで使われる傾向がある。

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