ゲンナリ
擬態語期待外れな出来事や度重なる不運などに直面し、気力が一気に衰えてうんざりするさまを表すオノマトペ。
Xで共有ゲンナリの意味
気分が重くなり、がっかりして気力を失う様子や、うんざりして疲れてしまう心理状態を表現する言葉である。楽しみにしていたことが直前でダメになったり、相手の自分勝手な態度に直面したりして、意欲が削がれるような場面でよく用いられる。元々は気分が萎える様子を表す擬態語から派生し、現在では感情や精神的な疲弊感を伴う状態を示す一般的な表現として定着している。
使い方・使われる場面
計画していたレジャーが直前の悪天候で中止になり、仲間全員がゲンナリしてしまった。彼の言い訳ばかりの態度にすっかりゲンナリし、もうこれ以上話す気になれなかった。長時間の会議で同じ議論が繰り返され、参加者の顔には疲労とゲンナリした空気が漂っていた。
使用例
- 旅行の計画が白紙になり、一同はすっかりゲンナリした。
- 彼の無責任な発言を聞いて、心底ゲンナリした。
- 連日の残業続きで、仕事の話を振られるだけでゲンナリする。
ニュアンス・似た表現との違い
単なる肉体的な疲労よりも、精神的ながっかり感や意欲の喪失に重点が置かれる。不快感や倦怠感が伴うものの、怒りや攻撃性よりも「気力が抜けて脱力する」ニュアンスが強い。