ブブブー
擬声語主に豚やハエなどの羽音、あるいは鼻から空気が漏れるような低く振動する音を表すオノマトペ。
Xで共有ブブブーの意味
このオノマトペは、豚などの家畜が鼻を鳴らす低く唸るような響きを表現する際によく用いられます。また、昆虫の羽ばたきによる低い羽音や、何かが回転する際に出る振動音としても認識されます。人間がふざけて口を閉じ、鼻と口の間から勢いよく空気を出すことで鳴らす音にも似ており、コミカルな場面で不満や脱力感を表現するために使われることもあります。音の長さや「ブ」の回数によって、勢いや威圧感の度合いが変化します。
使い方・使われる場面
漫画やアニメでは、豚のキャラクターの鳴き声として、あるいはエンジンの不調や古い機械が低く振動する様子を描写する際によく登場します。また、会議や真面目な会話の最中に、誰かがふざけて唇を震わせる「ぶぶぶー」という音を立てることで、場を和ませたり、あえて空気を読まない態度を表現したりする動作にも適用されます。緊迫した状況とは対極にある、弛緩した空気感を醸し出す効果があります。
使用例
- 豚小屋からブブブーと低い鼻を鳴らす音が聞こえてくる。
- おもちゃの飛行機が故障して、ブブブーと変な振動音を立てながら落下した。
- 彼がふざけて唇を突き出し、ブブブーと音を立てていたのでみんなで笑い出した。
ニュアンス・似た表現との違い
低音で空気が震えるような質感が特徴であり、攻撃性よりもどこか間の抜けた、あるいは素朴な温かみや滑稽さを感じさせる響きを持っています。高い音の「ピーピー」や「キィキィ」といった鳴き声とは異なり、落ち着きや重量感、あるいは鈍重なイメージを伴います。