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ダダ

擬態語

わがままや無理難題を言って譲らない様子。また、子供が泣き喚いてせがむ動作や、執拗に同じことを繰り返す様を表す言葉。

ダダの意味

「ダダ」は、主に子供が思い通りにならない時に、床に寝そべったり泣き叫んだりして駄々をこねる様を表す擬態語です。語源には諸説ありますが、言葉にならない不満や要求を繰り返す様子が、単調な響きである「ダダ」として定着しました。食事の場面においては、子供が嫌いなものを出された際に「食べたくない」と強く拒否し、わがままを通そうとする状況を指して用いられます。単なる拒絶よりも、相手を困らせようとする感情や、執拗な繰り返しといったニュアンスが強く含まれるのが特徴です。また、転じて大人に対しても、理屈の通らない要求を何度も繰り返すことを指して使われることがあります。

使い方・使われる場面

幼児が夕食のメニューが気に入らずにテーブルの下で暴れ回るような状況で、「いつまでもダダをこねていないで早く食べなさい」といった形で使われます。また、レストランや飲食店で、小さな子供が自分の欲しいお菓子やジュースをねだり、泣き喚いて周囲を困らせる際にも「食事中にダダをこねる」と表現されます。大人の間でも、仕事や会食で妥協を許さない相手に対して、「いつまでダダをこねているんだ」と、非難や呆れの意味を含んで使われることが多い言葉です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単なる拒絶や否定よりも、相手に対して「困らせる」「譲らない」という心理的な圧迫を与えるニュアンスが強いです。子供の幼稚な行動を指すのが一般的ですが、大人に対して使う場合は、その人の態度が理不尽で幼いものであると批判する強い含みを持つようになります。食卓という公共性や秩序が求められる場面において、ルールを乱す非協力的な姿勢を非難する際によく選ばれる語彙です。

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