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シゲシゲ

擬態語

草木などが勢いよく茂っている様子や、物事を注意深く念入りに見つめる様子を表すオノマトペ。

シゲシゲの意味

「シゲシゲ」は、主に二つの異なる状況で使用される昔からのオノマトペです。一つは、植物の葉や枝などが旺盛に生い茂っているさま(「草木がシゲシゲと生える」)を指します。もう一つは、人や物がどうなっているか、あるいは相手の顔などをじっと動かずに念入りに見つめるさま(「シゲシゲと観察する」)を表します。どちらの用法も、対象に対して注意や関心が集中している状態を示しています。

使い方・使われる場面

庭の雑草がシゲシゲと伸びてしまい、週末に草むしりをすることになった。あるいは、美術館で展示された絵画の前から一歩も動かず、シゲシゲと細部まで鑑賞する美術ファンの姿などに見られます。また、相手の表情に何か変化がないか、顔をシゲシゲと見つめるといった対人場面でも使われます。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

植物の様子を表す場合は生命力や豊かさを感じさせ、視線を向ける様子を表す場合は、落ち着いてじっくりと、時に物珍しそうに観察する丁寧なニュアンスを伴います。古くから文学作品や日常会話に根付いている表現です。

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