トホホ
擬態語思い通りにいかず、情けない様子や悲嘆に暮れるさまを表す擬態語。
Xで共有トホホの意味
予期せぬ失敗や不運に見舞われ、がっかりして肩を落としている状態や、どうしようもない気恥ずかしさや情けなさを感じている心理状態を表します。声に出して嘆くほどではないものの、内心でため息をつくような、哀愁とユーモアが入り交じった感情を的確に表現する言葉です。漫画やコメディ調の文脈で、少し間抜けな失敗をした際によく用いられます。
使い方・使われる場面
日常会話や漫画のセリフ、エッセイなどで、自分の失敗を軽く自虐的に伝える際によく使われます。深刻すぎる状況よりも、財布を忘れたことに気づいた時や、電車を目の前で逃した時のような、日常のちょっとした不運に対して用いると自然です。
使用例
- 雨が上がったと思って傘を持たずに出かけたら、途中で土砂降りに遭いトホホな気分になった。
- お気に入りの服にコーヒーをこぼしてしまい、思わずトホホと声が漏れた。
- 張り切って早起きしたのに、今日は休日だと会社に着いてから知りトホホとなった。
ニュアンス・似た表現との違い
深刻な絶望というよりも、どこかコミカルで愛嬌のある悲しさを伴います。他者への同情や自己の失敗をマイルドに表現する効果があり、重苦しい空気を和らげるニュアンスが含まれています。