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プッツリ

擬音語

糸や紐などが勢いよく断ち切れる際や、集中力・感情などが唐突に途切れる様子を表す擬音語。

プッツリの意味

何かが張り詰めていた状態から、突如として断絶する様子を指す言葉です。物理的に糸や弦などが一瞬で切れる鋭い音やその状態だけでなく、比喩表現として用いられることが非常に多いのが特徴です。例えば、続いていた会話や思考が途中で途絶えること、あるいは張り詰めていた神経が耐え切れなくなり感情が爆発したり、逆に冷静さを失って思考が遮断されたりする瞬間に用いられます。「プッツリと途絶える」という慣用句のように、継続性が突然失われる状況を強調する際に使われます。

使い方・使われる場面

物理的な切断と、精神的・状況的な断絶の二つの場面で活用されます。物理的には、切ろうとした紐が予想以上に早く切れた際に「糸がプッツリと切れた」と表現します。比喩的な場面では、電話や通信が突然切れた状況や、連絡が全く取れなくなった際の状態を「先方との連絡がプッツリと途絶えた」と表現します。また、我慢していた怒りが限界に達して感情を抑えられなくなる瞬間を「堪忍袋の緒がプッツリと切れる」と描写する際にも用いられ、一瞬にして状況が変わる唐突さを強調するのに適した表現です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単に「切れる」と言うよりも、抵抗感なく、あるいは予期せぬタイミングで「完全に、あっけなく」というニュアンスが強く含まれます。糸が切れるという物理的なイメージから派生しているため、以前の状態に戻ることが難しい不可逆的な断絶感や、静寂の中での突然の遮断といった冷たい印象や鋭い緊張感を与えるのが特徴です。主観的な「唐突さ」を強調したい場面で多用されます。

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