ジトリン
擬態語水分が少なく、ねっとりとした状態や、じっとりと湿り気を帯びた様子を表す擬態語。
Xで共有ジトリンの意味
「ジトリン」は、液体がわずかに滲み出てベタつくような、ねっとりとした状態や、湿り気が控えめでありながらも不快な潤いを感じさせる様子を表現するオノマトペです。「ジトッ」とした湿り気と「ヌリッ」とした粘質さが組み合わさったような、独特の不気味さや肌触りの悪さを表す際に用いられます。
使い方・使われる場面
主に食品の食感が予想外にねっとりしていたり、梅雨時などに肌が少し湿って不快な感触が残る場面で使われます。また、人の表情や視線がどことなく陰湿で粘り気がある様子を比喩的に描写する際にも、文章や会話の中で自然に使用されます。
使用例
- 冷蔵庫から出したタレが時間が経ってジトリンとした質感になっていた。
- 湿気の高い部屋の中で、ジトリンとした汗がシャツにまとわりつく。
- 彼のジトリンとした粘着質な視線がどうしても苦手で目をそらした。
ニュアンス・似た表現との違い
乾いているようで乾ききっておらず、嫌な湿り気や粘り気が微かに残っているような、少しネガティブで不快な感覚を伴うニュアンスを含んでいます。