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ギロリ

擬態語

人物が鋭く強い視線を相手に向ける様子や、そのときの冷徹なまなざしを表すオノマトペ。

ギロリの意味

「ギロリ」は、人間が怒り、警戒、あるいは値踏みをするような鋭い眼光で、じっと相手をにらみつける様子を表す擬態語です。単に見るだけでなく、感情の乗った重みのある視線や、威圧感を与えるような目つきの動きを視覚的に表現します。漫画やアニメなどの作画において、キャラクターの表情を引き締め、緊迫した空気感を演出する際の効果音や描き文字としても多用されます。

使い方・使われる場面

主にキャラクターの動作や表情描写として用いられます。小説や漫画の地の文では「背後に気配を感じて振り返ると、上司がギロリとこちらを睨んでいた」のように使われます。また、ゲームのイベントシーンなどで、不機嫌な登場人物が主人公に視線を走らせる瞬間を強調する演出としても効果的です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

ただ見るだけの「ジロジロ」や「じっと」とは異なり、恐怖や威圧感、強い不満といった負の感情が視線に込められているニュアンスがあります。そのため、緊迫した場面や、相手への警戒感を示すシーンで使われることが多く、コミカルな場面よりもシリアスな場面に適しています。

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