ドタッ
擬態語重いものが勢いよく地面に倒れたり、不意にその場に崩れ落ちたりする様子を表すオノマトペ。
Xで共有ドタッの意味
人や大型の荷物などが、重みと勢いを伴って地面や床に激しく打ち付けられるように倒れる様子を表現する言葉。自分の足で立っていられなくなり、突発的にその場にへたり込んだり、勢い余って転倒したりする瞬間的な動作の描写に適している。また、重量感のあるものが不自然な形で急に落下する状況にも用いられる。
使い方・使われる場面
「疲労困憊で家に戻るなり、玄関にドタッと倒れ込んだ」「不意にめまいに襲われ、その場にドタッと膝をつく」「重い荷物を背負ったまま、バランスを崩してドタッと転んでしまった」
使用例
- 長時間の行軍の末、兵士たちはその場にドタッと腰を下ろした。
- 階段を踏み外してドタッと転げ落ちてしまったが、幸い怪我はなかった。
- 驚きのあまり全身の力が抜けて、ベッドの上にドタッと倒れ込んだ。
ニュアンス・似た表現との違い
単に「ドタン」というよりも、やや緩衝材や肉体自体の重み・柔らかさが加わったような鈍い響きがあり、悲壮感や強い疲労感、あるいはコミカルなドジっ気を伴うシーンでよく使われます。