記念日・11月15日
かまぼこの日
11月15日は「かまぼこの日」です。日本 KAMABOKO 組合などが1983年に制定した記念日で、日本の伝統的な食文化であるかまぼこの魅力を広くPRすることを目的としています。日付は、文献にかまぼこが初めて登場した最古の記録にちなんでいます。
制定の由来と日付の根拠
「かまぼこの日」は、1983年(昭和58年)に全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会(現・日本 KAMABOKO 組合など)によって制定されました。日付の11月15日は、平安時代の永保3年(1083年)の文献(『類聚符因抄』に収録された「賀茂神社御厨供進物注文」)の中に、かまぼこに関する最古の記述が登場することに由来しています。この文書の中で、宴会の膳図にかまぼこのようなものが描かれ、「鉾(ほこ)」の形に似ていたことからその名が付けられたとされています。
かまぼこの歴史と文化
かまぼこは古くから日本の祝い事や神事、正月料理などに欠かせない食材として親しまれてきました。魚のすり身を形作って加熱・調理する独自の製法は日本で発展し、地域ごとに多彩な種類や食感が楽しまれています。記念日を通じて、かまぼこの栄養価の高さや歴史的背景が改めて紹介されています。
ポイント
- 11月15日は「かまぼこの日」として1983年に制定された。
- 平安時代の文献に登場するかまぼこの最古の記録が由来となっている。
- 七五三と同じ日であることも重なり、お祝いの席にふさわしい食材として認知されている。