記念日・11月15日
昆布の日
11月15日の「昆布の日」は、全国昆布談話会(現・日本昆布協会)によって1982年に制定された記念日です。七五三の時期にあたり、子どもたちに栄養価の高い昆布を食べて健やかに育ってほしいという願いが込められています。また、この時期は昔から北陸や北海道などから昆布が各地へ運ばれていた流通の背景もあり、昆布の需要拡大を目的としています。
制定の由来と目的
「昆布の日」は、1982年に全国昆布談話会(現在の日本昆布協会)によって制定されました。11月15日は古くから「七五三」の日にあたり、子どもたちが健康に成長することを祈る日であることから、海の栄養が豊富に含まれる昆布を食べて丈夫になってほしいという意味が持たれています。
食文化と流通の歴史
日本における昆布の歴史は古く、平安時代の文献にもその名が見られます。北海道で採れる昆布は、かつて北前船などの海上輸送によって日本各地へと運ばれ、京都をはじめとする全国の食文化に大きな影響を与えてきました。11月頃は、新物が市場に出回り始める時期にあたることや、冬の鍋物などで昆布の需要が高まる季節であることも、この日が記念日に選ばれた理由の一つとなっています。
ポイント
- 「昆布の日」は1982年に全国昆布談話会(現・日本昆布協会)が制定した。
- 日付は11月15日の「七五三」に合わせて選ばれた。
- 子どもたちの健康長寿を願い、栄養豊富な昆布を食べてもらうことが目的である。