科学・技術・8月20日
ボイジャー2号が打ち上げ
8月20日は、1977年にアメリカの宇宙探査機「ボイジャー2号」が打ち上げられた日です。太陽系の外惑星やその衛星の観測において数々の重要な発見をもたらし、現在も人類が作り出した人工物として最も遠い空間を航行し続けています。
ボイジャー2号の打ち上げと目的
ボイジャー2号は、アメリカ航空宇宙局(NASA)によって1977年8月20日にケネディ宇宙センターから打ち上げられました。姉妹機であるボイジャー1号とは異なる軌道をとるよう設計され、木星、土星、天王星、海王星という外惑星の接近通過(フライバイ)を目的としていました。
主な成果と歴史的影響
ボイジャー2号は計画通り各惑星に接近し、詳細な画像やデータを地球へ送信しました。天王星や海王星への到達は人類の探査機史上初めてであり、新たな衛星や環の発見など、太陽系についての科学的知見を飛躍的に広げました。現在も太陽圏の境界を越えて星間空間を航行し、データを送り続けています。
ポイント
- 1977年8月20日に打ち上げられた。
- 姉妹機であるボイジャー1号よりも早い時期(1977年テレタイプでは8月20日、1号は9月5日)に製造・準備されたが、軌道の関係でボイジャー2号と名付けられた。
- 天王星と海王星を訪れた唯一の探査機である。