歴史・8月20日
ノモンハン事件でソ連軍が総攻撃を開始
1939年8月20日、ノモンハン事件においてソ連軍が関東軍に対する大規模な総攻撃を開始しました。この攻勢により戦況は決定的な転換点を迎え、日本軍は大きな打撃を受けることになりました。
ノモンハン事件とソ連軍の総攻撃
1939年5月頃から、満州国とモンゴル人民共和国の国境付近をめぐって日本軍(関東軍)とソ連・モンゴル軍の間で武力衝突が発生していました。同年8月20日、ゲオルギー・ジューコフ率いるソ連軍は、徹底的な秘匿と周到な準備のもと、歩兵・砲兵・航空部隊に加えて多数の戦車・装甲車を動員した大規模な総攻撃を開始しました。
戦闘の推移とその後の影響
ソ連軍の機動力を活かした包囲攻撃の前に、陣地防御を主とする日本軍は圧倒的な物量差の前に苦戦を強いられました。包囲された日本軍部隊は壊滅的な損害を受け、同年9月中旬に停戦協定が結ばれるまで戦闘が継続されました。この事件での敗北は、その後の日本の対外政策や陸軍の戦略に大きな影響を与え、北進論から南進論への傾斜を強める要因の一つとなりました。
ポイント
- 発生年月日:1939年8月20日
- 主な当事者:ソ連軍(およびモンゴル軍)、日本軍(関東軍)
- ソ連軍の指揮官:ゲオルギー・ジューコフ