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歴史・8月15日

昭和天皇の玉音放送がラジオで放送された日

1945年8月15日、昭和天皇による終戦の詔書を朗読した録音盤がラジオを通じて全国に放送されました。いわゆる「玉音放送」と呼ばれるこの放送により、日本の第二次世界大戦における敗戦と降伏が国民に広く伝えられました。この歴史的な放送は、長く続いた戦争の終結を告げる決定的な瞬間となりました。

玉音放送の実施と内容

1945年8月15日の正午、日本放送協会(NHK)のラジオ放送を通じて、昭和天皇の声による「終戦の詔書」が放送されました。事前に録音されたレコード盤(玉音盤)が宮内省から放送会館へ極秘裏に持ち出され、全波一斉放送されました。放送では、ポツダム宣言を受諾し、帝国政府が米英中ソ四国に対して受諾を通告したことが明らかにされ、国民に対して耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、将来のために力を尽くすよう呼びかけられました。

歴史的背景とその影響

同年8月中旬、日本政府は連合国側の提示したポツダム宣言を受諾する方針を固め、その旨を外交ルートを通じて伝達しました。昭和天皇の決断により戦争終結が決定され、その意思を国民に直接伝えるためにラジオ放送が計画されました。当時の多くの国民にとって天皇の肉声を直接聞くことは初めてであり、敗戦の現実と戦争の終結を深く受け止める契機となりました。この放送をもって、アジア・太平洋戦争における日本の実質的な戦闘行為は停止に向かいました。

ポイント

  • 1945年8月15日正午にラジオで放送された。
  • 昭和天皇の肉声が国民に向けて放送された初めての事例であった。
  • ポツダム宣言の受諾と戦争の終結を国民に伝える内容であった。

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