歴史・7月23日
エジプトで自由将校団によるクーデター(エジプト革命)が発生した日
1952年7月23日、エジプトでムハンマド・ナギブら「自由将校団」がクーデターを起こし、ファルーク1世を退位させました。この「エジプト革命」は、同国の君主制を終焉させ、共和制へと移行する決定的な転換点となりました。
クーデターの経緯
1952年7月23未明、ガマール・アブドゥル=ナセルらを中心とする軍内の秘密組織「自由将校団」が無血に近い形でカイロの主要施設を制圧しました。当時の国王ファルーク1世は退位を余儀なくされ、エジプトの政治体制は大きな転換点を迎えました。
革命の背景と影響
当時のエジプト王国では、英国の継続的な干渉や、1948年の第一次中東戦争におけるパレスチナでの敗北に対する王室への不満が渦巻いていました。このクーデターを契機として王制は廃止され、1953年には共和国が宣言され、エジプトの近代史における新たな体制が確立されました。
ポイント
- 1952年7月23日に発生した。
- 自由将校団が主導したクーデターである。
- ファルーク1世が退位した。
- のちのエジプト共和国樹立につながった。