歴史・7月4日
フィリピンの独立記念日(1946年)
7月4日は、1946年にフィリピンがアメリカ合衆国から正式に独立を果たした記念日です。かつてはアメリカの独立記念日と同日の7月4日が独立記念日とされていましたが、のちに歴史的な経緯から日付が変更されました。しかし、1946年のこの日に主権が譲渡されたことは、同国の近代史において極めて重要な節目となっています。
フィリピン独立の経緯
フィリピンは長年にわたりスペインの統治下にありましたが、米西戦争を経て1898年にアメリカの統治下に入りました。その後、第二次世界大戦中の日本軍による占領を経て、戦後の1946年7月4日にマニラ条約が締結され、アメリカはフィリピンの独立を承認しました。
記念日の変遷
1946年の独立当初、フィリピンの独立記念日はアメリカからの独立を記念して7月4日に定められていました。しかし、1962年にディオスダド・マカパガル大統領の署名により、実際の独立闘争の起点となった1898年6月12日(スペインからの独立宣言日)に変更されました。現在、7月4日は「フィリピン=アメリカ友好の日」として祝われています。
ポイント
- 1946年7月4日にフィリピン共和国がアメリカ合衆国から独立した。
- 現在のフィリピンの独立記念日は6月12日であり、7月4日は「フィリピン=アメリカ友好の日」となっている。