歴史・6月22日
バルバロッサ作戦が開始された日
1941年6月22日、ナチス・ドイツ軍がソビエト連邦に対して不可侵条約を破り、大規模な軍事侵攻「バルバロッサ作戦」を開始しました。この作戦は第二次世界大戦の戦局を大きく変える転換点となり、のちに東部戦線と呼ばれる激しい総力戦の幕開けとなりました。
バルバロッサ作戦の概要
バルバロッサ作戦とは、アドルフ・ヒトラー率いるナチス・ドイツがソ連占領と共産主義政権の打倒、そしてドイツ民族のための「生存圏」獲得を目指して実行した侵攻作戦です。史上最大規模の地上戦力と航空戦力が動員され、奇襲攻撃によってソ連領内深くへと侵攻しました。
歴史的背景と影響
1939年に独ソ不可侵条約が結ばれていましたが、ナチス・ドイツにとってソ連はいずれ打倒すべき対象でした。作戦初期はドイツ軍が優勢に立ちましたが、ソ連邦の広大な領土、厳冬期の到来、そしてソ連側の凄まじい抵抗と生産力により、作戦は計画通りに短期決着とはなりませんでした。この戦いは最終的にドイツの敗北へとつながり、第二次世界大戦の欧州戦線における決定的な分水嶺となりました。
ポイント
- 1941年6月22日にバルバロッサ作戦が開始された。
- ナチス・ドイツとソビエト連邦の間で行われた大規模な軍事衝突である。
- 第二次世界大戦における東部戦線の始まりとなった。