歴史・6月17日
徳川家康が江戸城に入る
天正18年(1590年)6月17日、徳川家康がそれまでの居城である遠江・駿河などから関東へと移封され、江戸城に入城しました。この出来事は、その後の江戸幕府の開設と日本の政治体制の大きな転換点となりました。
江戸入城の背景
豊臣秀吉による小田原征伐の後、秀吉は関東を支配していた北条氏を滅ぼしました。その結果として、それまで東海地方を治めていた徳川家康に対し、関東への移封が命じられました。家康はそれまでの本拠地を離れ、未開発の部分も多かった関東の拠点として江戸を選びました。
その後の影響
江戸城に入った家康は、城の拡張や城下町の整備、さらには関東の行政基盤の構築を進めました。この江戸での基盤固めが、のちの関ヶ原の戦いを経た江戸幕府の樹立、そして約260年にわたる江戸時代の平和と繁栄へとつながっていきました。
ポイント
- 天正18年6月17日(1590年)に徳川家康が江戸城に入城した。
- 豊臣秀吉の関東移封命令に伴うものであった。
- この移封と入城が江戸幕府成立の基礎となった。