国際・6月12日
ロシア・デイ(ロシアの日)
6月12日はロシアの祝日である「ロシア・デイ(ロシアの日)」です。1990年のこの日にロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の最高会議で「国家主権宣言」が採択されたことを記念しています。ロシアの近代国家としての歩みや独立を祝う重要な日となっています。
ロシア・デイの由来
1990年6月12日、ソビエト連邦を構成していたロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の第1回人民代議員大会で「ロシア国家主権宣言」が採択されました。これにより、ソ連国内の法律よりもロシア国内の法律が優位であることが示され、ロシアの国家主権と独立の基礎が築かれました。
記念日の制定と変遷
1994年にボリス・エリツィン大統領の decreto(大統領令)によって国家主権宣言採択日である6月12日が祝日「ロシア国家主権の日」として制定されました。その後、2002年に施行された新しい労働コードにより、公式に「ロシアの日(ロシア・デイ)」へと名称が変更されました。
現代における祝い方
現在ではロシア全土で盛大に祝われる国民の休日となっています。モスクワのクレムリンではロシア連邦の発展に貢献した人物に対する国家賞の授与式が行われ、夜には各地でコンサートや花火などのイベントが開催されます。
ポイント
- 6月12日はロシアの国民の祝日(ロシア・デイ)である。
- 1990年6月12日の「ロシア国家主権宣言」の採択が由来となっている。
- 2002年に現在の「ロシアの日」という名称に正式に変更された。