阿寒湖で開催された第42回・湖底重量挙げ選手権にて、新人の「緑の弾丸」ことマリモ・マッスル氏が、歴史を塗り替える記録を樹立した。同選手は、自身の体積を極限まで圧縮して密度を高める「極小化・超重力化」戦法を披露。最終試技では、周囲の小石や砂利を巻き込みながら、なんと自身の体重の500倍に達する岩石を頭上に掲げた。この衝撃により、競技会場の湖底が突如として沈下し、水深が3メートル深くなるという前代未聞の事態に発展した。
今大会でマッスル氏が採用した技術は、古参選手たちの間で「邪道」と目されていた特殊な光合成代謝法である。通常、マリモはゆったりと回転しながら養分を吸収するが、彼は光合成のエネルギーをすべて「核となる繊維の圧縮」に注ぎ込み、筋肉ならぬ「糸状藻の束」を鋼鉄のように硬化させた。審判団は、記録の認定と引き換えに、湖底に巨大なクレーターを作ったことによる「景観破壊罪」を適用。会場が突如として深海のような暗闇に包まれたため、大会は急遽、光合成が不可能な過酷な環境下での閉幕を余儀なくされた。
この競技は、マリモたちがどれだけ美しく、かつ力強く転がれるかを競うものだが、近年は「どれだけ重いものを持ち上げられるか」というパワー至上主義が台頭している。専門家によると、今回の重量挙げによる湖底の陥没は、地層が長年の回転による削れで薄くなっていたことに起因するという。「重いものを持つこと」と「湖底の保全」という二律背反するテーマは、次回のルール改訂で大きな焦点となる見込みだ。環境保護派の選手からは「重量挙げではなく重量減らし競技にすべき」との過激な提言も上がっている。
今回の快挙に対し、湖底界隈のSNSでは「物理法則を無視した緑の暴力」「次回の会場はコンクリートで補強しろ」といった怒りと感嘆が混ざった投稿が相次いでいる。また、沈下した湖底から古代の化石が発見されたというオマケもあり、考古学的な側面からも注目が集まった。一方で、あまりの重さに潰れてしまったライバル選手たちからは、「二度と対戦したくない」「自分たちはただ転がっていたいだけなんだ」といった悲痛な嘆きも聞かれるなど、競技の健全性を問う声が日増しに高まっている。
湖底重量挙げで歴史的快挙!「密度MAX」の超新星、自身の体重の500倍を持ち上げ湖底が陥没
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