阿寒湖の至宝として絶大な人気を誇るマリモ界のトップアイドル、藻々瀬まりん(推定年齢200歳)が、一部週刊誌による「ただの猫の毛玉ではないか」という疑惑報道を受け、緊急記者会見を開いた。会見場でまりんは、自身の表面を覆う繊細な糸状の藻を顕微鏡で拡大投影し、「これは毛玉ではなく、数世紀にわたる研鑽の果てにたどり着いた超高密度な繊維構造体です」と、優雅に回転しながら力説した。質疑応答では「乾燥させればフェルトになるのでは?」という心ない質問も飛んだが、彼女は「私をただのインテリア素材と混同しないでください。私は光合成で生きる芸術品です」と完璧な切り返しを見せ、会場を沸かせた。事務所側は、今後、毛玉疑惑を煽る悪質なネット書き込みに対し、法的措置も辞さない構えだ。
近年、マリモ界では「表面の質感」を競うトレンドが過熱しており、今回の疑惑は、まりんのあまりの整った球体美が、逆に「人工的すぎる」と一部の過激な保守派から妬まれたことが発端とされる。専門家によると、長年同じ場所で回転し続けることで繊維が複雑に絡み合い、まるで縫いぐるみのような質感に進化する個体は稀に存在するという。まりんの会見後、ファンからは「その密度こそが美学」「毛玉だろうが藻だろうが推す」といった熱狂的なエールがSNS上で飛び交い、彼女の株はむしろ上昇する結果となった。今後は、自身の繊維構造を活かした初のフォトブック『密度の肖像』の発売も決定しているというから驚きだ。
マリモの世界では、表面の「藻の密度」がステータスとなっており、近年は「どれだけ球体に近づけるか」を競う風潮が強い。今回の騒動は、マリモのプライドを揺るがす深刻なスキャンダルとして報じられたが、結果としてまりんのカリスマ性が際立つ形となった。ちなみに、会見で披露された顕微鏡映像は、あまりの美しさに専門家から「マリモ界の至宝」として学会に論文が提出される予定である。
「まりんちゃんの毛並みは阿寒湖の誇り」「毛玉とか言う奴は一生、藻屑でも食べてろ」という擁護派と、「正直、近くで見ると少しフワフワしすぎている気もする」という慎重派が真っ二つに割れている。ネット掲示板では「まりんの毛玉鑑定」というスレッドが立ち、物理学者まで動員される大騒動に発展した。
マリモ界のトップアイドル・藻々瀬まりん、「毛玉疑惑」を完全否定!「これは究極の繊維密度です」
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あの回転技術こそが真実なんだから