南部陽一郎らによって導入された、クォークとグルーオンによる強い相互作用の基礎理論。*1*2
クォークを結合させる3つの要素を色に例えたもの(色荷)。*3
クォークに働く力の源は3色のカラーであり、SU(3)ゲージ対称性?に従う。しかし、正確に求めることは、グルーオンの相互作用が非線形であることから、数学的に難しく定量的な議論のできる現象は限られている。特に自由なクォークが存在しないと言う”閉じこめ?”は、現象的には良く確立されているものの数学的に厳密な証明はまだ存在しない。*4
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