直線状に並べた加速電場(ギャップ)によって粒子を加速する粒子加速器。リニアックとも。
現在、実用化されている線形加速器では 100-3,000MHz?位の周波数の導波管または空洞共振器?が利用されています。円筒の加速空洞内に、円盤や小さい円筒を組み込み、この空洞の中に、大電力の高周波を導き、円筒内にできる高周波の定在波、または、進行波が作る電場を利用して加速するのです。*1
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