人工の放射性元素。純粋なプルトニウムは鉄のような色。融点は640℃、沸点は3235℃。*1
ウラン235が核分裂を起こすと生み出される。プルトニウム自体も核分裂を起こすので、高速増殖炉?に利用される。
プルトニウムも核分裂を起こすので、ウラン238とプルトニウムを一緒に燃料として入れると、プルトニウムから飛び出した中性子がウラン238に吸収されて、ウラン238がプルトニウムに変身する。このしくみを利用したのが高速増殖炉?であり、ここでは、燃料として入れたプルトニウムより多いプルトニウムが出てくる。*2