ヒッグス粒子(Higgs particle)

標準理論?によって存在が予見されていた、質量の起源とされる素粒子。2012年7月4日にCERN(欧州合同原子核研究機構)で発見された。質量は126[GeV]と、予想されていた300〜400[Gev?]より軽いことが判明した。*1*2

スピンを持たないボーズ粒子であることが確認されている。*3

文献一覧
*1 第3回:ビッグバンから100億分の1秒後のニュートリノ(詳しい編)|名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構(KMI): http://www.kmi.nagoya-u.ac.jp/jpn/spotlight/spotlight03_1.php
*2 第5回:トップクォークの質量、ヒッグス粒子の質量(2014年3月)|名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構(KMI): http://www.kmi.nagoya-u.ac.jp/jpn/spotlight/spotlight05.php
*3 ヒッグス粒子発見の向こうに - 教養学部報 - 教養学部報: http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/booklet-gazette/bulletin/558/open/B-4-1.html: http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/booklet-gazette/bulletin/558/open/B-4-1.html


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このページの最終更新日時: 2018-05-09 (水) 09:12:22