電荷を持たないため、弱い相互作用しか働かない。したがって、ニュートリノを検出するには、他の素粒子と反応させる必要がある。
太陽から地球上に降り注ぐニュートリノは1cm2あたり1秒間に660億個とされる。
かつては質量が0と考えられていたが、大気中で他の世代に変化(ニュートリノ振動)することから質量を持つことが証明された。
レプトンの仲間のニュートリノはほぼ光速で宇宙?を飛び回っています。ニュートリノは、超新星爆発や太陽内部の核融合反応など、超高温の現象や、放射性元素の崩壊などでつくられます。宇宙?からやってくる高エネルギー粒子(宇宙線?)が地球大気と衝突して生まれることもあります。*1