ニュートリノ(neutrino)

レプトンに属する以下の素粒子の総称。

電荷を持たないため、弱い相互作用しか働かない。したがって、ニュートリノを検出するには、他の素粒子と反応させる必要がある。

太陽から地球上に降り注ぐニュートリノは1cm2あたり1秒間に660億個とされる。

かつては質量が0と考えられていたが、大気中で他の世代に変化(ニュートリノ振動)することから質量を持つことが証明された。

レプトンの仲間のニュートリノはほぼ光速宇宙?を飛び回っています。ニュートリノは、超新星爆発太陽内部の核融合反応など、超高温の現象や、放射性元素の崩壊などでつくられます。宇宙?からやってくる高エネルギー粒子(宇宙線?)が地球大気と衝突して生まれることもあります。*1

文献一覧
*1 素粒子にはなぜ「世代」があるのか?それを解く鍵はニュートリノにある - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部: http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/4512/


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このページの最終更新日時: 2018-05-08 (火) 09:08:05