クスクス
擬声語小さく抑えて品のない笑い方をする様子や、その声を表すオノマトペです。
クスクスの意味
人が声を押し殺して、小さく笑う様子やその声を指す言葉です。大声で笑うのではなく、何かおかしなことを見聞きしたときに、周囲に気付かれないように口元を隠して笑うような場面でよく使われます。少々悪戯っぽいニュアンスや、秘密を共有しているような親密さを伴うことが多いです。また、悪意を持って陰で笑うようなシチュエーションでも用いられます。
使い方・使われる場面
会話や小説などで、人物の表情や態度を描写する際によく用いられます。「彼女は耳打ちされた内容にクスクスと笑った」のように副詞的に使われるほか、「クラスメイトがクスクスと噂話をしている」のように、ざわめきの中に聞こえる笑い声としても表現されます。
使用例
- 彼女はスマホの画面を見ながら一人でクスクスと笑っていた。
- 後ろの席から何やらクスクスと笑い声が聞こえてきた。
- 私の失敗談を聞いた友人が、たまらずクスクスと吹き出した。
ニュアンス・似た表現との違い
「ハハハ」のような開放的な笑いとは異なり、内輪での楽しさや、少し人を小馬鹿にしたような陰湿さが含まれることがあります。